「合格する人=電卓を打つのが早い」はウソ

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簿記検定を受験する上で、電卓を打つスピードが速いに越したことはないですよね。
でも、合格した人が電卓を高速で打てるかというと、そういう訳ではないんです。
実際に日商簿記1級を合格した人でも、電卓を打つのが遅い人はたくさんいます。
ブラインドで打てない人もいますよ。

電卓はそこそこ速く打てれば良く、重要なのは使い方を熟知しているかどうかです。
使い方を熟知していれば、効率良く計算できるので、速く打っているのと同等の効果が得られます。

電卓の機能はたくさんありますが、最低限知っておいていただきたいのがメモリー機能です。
メモリー機能は、電卓のM+、Mー、MR、MCの4つのキーを使用します。
メモリー機能を使って、画面上に表示された計算結果を、電卓内部に記憶させます。
この記憶するための入れ物のことをメモリーと呼びます。

MCキーはメモリーの中身を空にします。
MRキーはメモリーの中身を呼び出して、画面に表示します。
M+キーは画面に表示されている数字をメモリーに加算します。
Mーキーは画面に表示されている数字をメモリーから減算します。

以上のキーを上手に使うと、計算結果をその都度メモしなくても、キー操作だけでどんどんメモリーに加算・減算して合計求めることが可能になります。

<メモリー機能の使用例>
MC (メモリの中身を 0 にする)
10×3=30 M+ (メモリの中身 30)
20×2=40 M+ (メモリの中身 70)
30×2=60 Mー (メモリの中身 10)
MR (画面に 10 を表示)

これだと計算結果をいちいちメモして後で合計するよりもかなり楽になります。
また、写し間違いもなくなります。
上記の=キーの代わりに、M+、Mーキーを使用しても同じ結果が得られます。
キーを押す回数が減るのでさらに早くなります。
一度、試してみて下さいね。

これ以外にも電卓の機能はたくさんあります。
徐々に覚えて、計算効率を上げていきましょう。

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